品質の高い施工で素早く対応!青森の水道をトータルに支える「赤平設備工業株式会社」青森市荒川

57年の歴史を誇る水道設備の会社「赤平設備工業株式会社」

赤平設備工業株式会社は、1967年に設立された青森市荒川にある会社で、57年もの歴史があります。実はもともとはガスの配管を行う会社でしたが、時代の変化に合わせて事業内容も変化し、現在は水道設備工事を行う会社です。現在の従業員数は47名。一人親方を含めれば50名を超える数です

 

過去の赤平設備工業の姿。以前は青森市大野地区に会社がありました。

今回は取締役の赤平拓矢さんへ、赤平設備工業が行う水道工事の詳しい内容、この仕事に従事するまでの経歴、赤平設備工業の強みや大切にしていることなど、様々なお話を伺ってきました。

水回りのことは全ておまかせ!赤平設備工業が行う水道工事と、その強みとは?

赤平設備工業が行う水道工事とは、ズバリ、「水回りの全てのこと」です。

水道管を道路下に布設する公共工事、その水道管を各家庭へ分岐させる工事、新築やリフォームの際の家の中の配管、蛇口などの器具設置など、大型施設であればスプリンクラーなどの消火設備も含め、水道が使えるようになるまでの全ての工事を、赤平設備工事では行うことができます

トイレのリノベーション(施工前)

トイレのリノベーション(施工後)

 

キッチンのリノベーション(施工前)

キッチンのリノベーション(施工後)

「水道管を道路に布設する工事のみ、住宅の水回りのみを行う事業所も多くある中で、水回りのことを全てこなせるのは大きな強みです」と赤平さんはおっしゃいます。工事をこなしている件数も市内の事業所の中でもトップクラスに多いそうです。また、数々のリフォームコンテストで賞を受賞しています!

また、大型マンションの水道設備工事ができるのも強みです。水漏れを起こした際の損害は大きく修繕も大変であるため、請け負う業者は少ないんだそう。一つ一つ丁寧に確認を行いながら、大きな建物の水道工事もこなすのが赤平設備工業です!

また、漏水の際の復旧工事も承っているそうです。赤平設備工業のもう一つの大きな強みは、漏水箇所を当てる探知機を持っている点です。探知機は体に無害なガスを水道管へ送り、水道管の穴が空いた箇所から、コンクリートやアスファルトを貫通してガスが地上へ上昇してきます。探知機がガスが上昇してきた地点を音でお知らせしてくれるため、一発で漏水箇所を突き止めることができます何日もかけて何箇所も壊して漏水箇所を当てるより何倍も効率的です。その評判もあってか、新規の方からお電話で修繕依頼をいただくこともかなり多いそうです。

漏水箇所を探す際に使用する探知機

他にも、創業から長年培ってきた技術も強みです。例えば、水道管工事の際、他の家庭に断水などの影響が出ないように、水道管を一部液体窒素で凍結させます。その際粘土を使ってしっかりと密閉させています。これも代々受け継いできた技術なんだそうです。

施工可能なエリアは主に青森市内。稀に浪岡や弘前に行くこともあるそうです。

赤平設備工業が大切にしていること

よい環境づくり・水を大切に」を会社のスローガンとして掲げている赤平設備工業。

「水辺サポーター」として、川辺の草刈りや清掃も行います。

能登半島地震の被災地へ赴き、水道管の補修も行いました。

会社として大切にしていることを伺うと、「品質」と「スピード」の二つを挙げてくださいました。

せっかく頼ってきてくださっているお客様に満足してもらえるように、高い品質を目指してしっかりと仕事をし、お客様にとって最適なプランを提案しています」と赤平さん。

また、赤平設備工業は社用車の台数が多いのも特徴。これはお客様の修繕依頼により素早く対応できるよう、機動力を重視しているためです。

取締役の赤平さんが大切にしていること

取締役の赤平さんが大切にしていることがあります。「従業員を大切にすること」です。

「自分よりも多くお客様と接する従業員を大切にすることで、お客様を大切にすることにつながる。従業員を大切にすることで仕事の水準も上がっていく。」と赤平さんはおっしゃいます。

例えば社用車のデザインに従業員の希望を反映させてカッコいいデザインにすることも、「車に愛着が湧くと従業員も大切に乗ってくれるだろう」と赤平さんが考えて実践したことです。従業員があげた利潤を会社のためにうまく活用し、より働きやすく、心の底から会社に入ってよかったと思えるような環境づくりを心がけています。

「この仕事は世界一の仕事!」海外へ飛び出したからこそ身についた仕事への意識

取締役の赤平拓矢さんは、青森市出身の32歳赤平さんの祖父が設立した赤平設備工業へ入職するまでの経緯を伺いました。

大野小、南中、青森東高を卒業され、青山学院大学へ進学。就職活動の際に、「自分はよく考えたら赤平設備工業しか知らない。全く違う仕事を経験してみたい」という思いと、妹さんや幼馴染の方が海外へ行ったということもあり、「自分は海外でどこまで通用するのか」「英語を使って仕事をしてみたい」という思いがありました。そして大学卒業後はオーストラリアへ。日系企業の旅行代理店に2年間勤められました。現地での就活は、学歴よりもその職種の経験が問われる方が多く、苦労したそうです。

旅行代理店での仕事は、オーストラリアへ旅行する日本人のお客様のための予約の手配や交渉、ツアーコーディネーターへ向けた旅行のスケジュール表の作成などがあるそう。現在の仕事は業種も格好も違うものの、現地調査や見積もりのためお客様とやりとりする点や、職人に工事の指示を出すという点で前職と通づる部分があり、驚いたと赤平さんは話されます。

また赤平さんにとって、海外での経験を通じた気づきが二つありました。

一つは、度胸がついたということです。「海外では、英語が話せなくて損をするのも、携帯電話が契約できないのも、全て自己責任だった。英会話スクールで言われたことだが、日本人は英語の読み書きができても発音がうまくいかない、話せない方が多い。会話の中で考え込むよりも、まずは話してみることが大事。」と赤平さん。海外での経験で一皮も二皮もむけたと感じていて、その度胸は今の仕事にも活きていると感じるそうです。

もう一つは、日本の水道設備の素晴らしさです。「例えばお風呂であれば海外はシャワーのみが主流。日本ではお風呂があり、安らぐ、疲れをとるという機能がある。水道の蛇口であれば、海外は固定されていることが多いが、日本は伸ばして使うこともできる。海外では施設内のトイレが整備されていなかったり、ドアに空間が多くプライベートが保証されないことがある。日本の水道設備には快適さがプラスされている」と赤平さんはおっしゃいます。

加えて、青森の土地柄、赤平設備工業は水道管凍結に対する技術も備えている海外での経験を通じて、僕らは世界一の仕事をしていると肌で感じで帰って来れた。従業員たちにも「この仕事は世界一の仕事。この仕事に従事できているのは幸せで貴重なこと!」と心の底から伝えています」とのこと。

海外での経験は、赤平さんと赤平設備工業の仕事への意識に、間違いなく活きています。

現在の目標と今後の展望

現在の目標をお伺いすると、「更にお客様のお力になれるように、より良い施工を求めること」とのこと。そのために、培ってきた技術を新入社員に伝えていくシステムに工夫をしていきたいと赤平さんはお話しされます。

例えば工事に使う技術をいつでもケータイで見れるような「社内大学」のシステム作りなどを考えている。例えば教えるのに3年かかることが1年で教えられるかもしれない。」と意欲的に語ってくださいました。

将来的な展望としては、「世界一の技術を世界に伝えていくこと」と素敵な夢を聞かせてくださいました。

就職活動中のみなさん、従業員を大切にする赤平設備工業で、一緒に世界一の仕事をしませんか?

また、水道工事や水漏れの際は、青森の水道をトータルに支える赤平設備工業を頼ってみてはいかがでしょうか?品質の高い施工で、素早く対応します!

店舗情報店名:赤平建設工業株式会社
住所:〒030-0111 青森市荒川柴田194-20
TEL:017-739-5825
Instagram:こちら
ホームページ:こちら

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