大分県佐伯市「Marine lamp.」で絶品「ローストビーフ丼」を堪能！

2022年10月にオープンした「Marine lamp.」は、大分県佐伯市にあるカフェダイニングです。

オーナーの濱田さんは店を開く前から趣味としてお菓子づくりを続けていて、友人や知人から頼まれてケーキを作ることもあったという腕前。
「ずっと自分の店を持ちたかった」と語る濱田さんの夢が詰まった「Marine lamp.」は、焼き菓子はもちろん、ランチメニューの「ローストビーフ丼」がひときわ高い人気を集めています。

扉の向こうに広がる大人の隠れ家

佐伯市役所から徒歩２分ほどの場所にある「Marine lamp.」は、マンションの一階にあります。
通りから少し奥に入った所に入り口があるため、まるで大人の隠れ家のような佇まい。
ドキドキしながら扉を開くと、そこには温もりあふれるオシャレな空間が広がっていました。

姉妹で力を合わせ、手作りで仕上げた店

コンクリート打ちっぱなしの店内には、自然の風合いを生かしたウッディなインテリアを配置。
大きなブルーの壁にはドライフラワーがズラリと並んでいます。
そして天井にはお店の名前にもなっているマリンランプが並び、その柔らかい光が落ち着いた雰囲気を醸し出していました。

なんとこれらの内装は、オーナーの濱田さんが妹さんと一緒に手掛けたもの。
細部にまでこだわって作り上げたそうで、店のいたる所に姉妹の愛情がにじみ出ているように感じられます。

抜群の人気を誇る「ローストビーフ丼」

そんな「Marine lamp.」では、心地よい店の雰囲気はもちろん、ランチメニューの「ローストビーフ丼」を目当てに訪れる人が後を絶ちません。
数量限定で、ときには予約の段階で完売してしまうという人気商品。
「脂っこいものが苦手なんです」と語る濱田さんが、“ヘルシーだけどガッツリ食べられるものを”と考えて完成しました。

実はこのメニュー、世界を舞台に活躍する日本人ダンサーが来店した際に、「今まで食べたローストビーフの中で一番ウマイ！」と絶賛したこともあるのだそう。

ほかにもSNSで高い人気を誇るインフルエンサーから太鼓判を押され、日に日に人気が高まっている看板メニューなのです。

グルテンフリーの焼き菓子はギフトにも

そんなランチに負けず劣らず高い人気を集めているのが、濱田さん特製の焼き菓子です。
特に米粉をメインに使用したグルテンフリーのクッキーはファンが多く、こちらも予約で売り切れてしまうことがあります。

日によって種類が変わるので、「今日はどんなクッキーがあるのかな」と思いながら店を訪れるのも楽しみの一つ。「レジの横に置いてあると、つい買ってしまう」という常連客も多いそうです。

５種類のクッキーを詰めた「クッキーBOX」は、ギフトにもオススメの一品。事前に予約をすれば、たくさんの種類が入った「クッキー缶」を作ってもらうこともできます。

幸せな気持ちにしてくれるオーダーケーキ

そして特別な日にチョイスしたいのは、完全予約制のオーダーケーキです。
濱田さんが店を開く前から好評だったというホールケーキは、味はもちろん、デザインも可愛くて贈り物にピッタリ。
箱を開けた瞬間、笑顔がこぼれるような愛情たっぷりのケーキです。

女性はもちろん男性にも味わってほしい

「Marine lamp.」に訪れるのは女性客が多いそうですが、濱田さんは「ぜひ男性の方にも来店してほしいです」と語ります。
ランチメニューはプラス200円で大盛りにできるので、モリモリ食べたい男性にもオススメ。

大人気の「ローストビーフ丼」以外にも「チキン南蛮プレート」や「自家製ポン酢のとり天プレート」、「バターチキンカレー」など、魅力的なメニューが揃っていて、全てテイクアウトすることができます。

心に優しい明かりが灯るような店

「Marine lamp.」のSNSからは、「お客様に喜んでほしい」と、日々試行錯誤する姿が伝わってきます。
その中で「人に愛される店と自分たちでありたい」と語っている濱田さん。
店の雰囲気や料理はもちろん、周囲に対する誠実さが「Marine lamp.」の人気の秘密なのかもしれません。

佐伯市に来たらぜひ一度、この隠れ家のようなお店を訪ねてみてください。
そこにはきっと、ふわりと心を照らしてくれる優しい空間が広がっています。

■店舗情報

店名：Marine　lamp.
住所：大分県佐伯市中村東町4-12シャングリラ佐伯101号室
Googleマップ：こちら
電話番号：080-3971-9362
営業時間：11時～16時
定休日：日、月（不定休あり）
Instagram：こちら