女性がキラキラと輝く場所「モエサロン」青森市三内丸山

「モエサロン」はスキンケアとポーセラーツができる二刀流サロン

「モエサロン」は青森市三内丸山にあるサロンで、基礎化粧品「Moisteane」(以下、モイスティーヌと表記)を使用したスキンケアと、「ポーセラーツ」と呼ばれる陶器への絵付けをするクラフトのレッスンを行っています。

使用している化粧品「MOISTEANE」や新感覚クラフト「ポーセラーツ」のこと、代表である井村みゆきさんがこのサロンを始めたきっかけや、また、現在の目標や今後の展望をお伺いしてきました。

モイスティーヌを使用した洗顔体験やお手入れができる！

モイスティーヌは基礎化粧品のブランドで、「モイスト(潤い)」という言葉が由来です。「しわ・たるみ」の原因である「コラーゲン等の不足」、「しみ」の原因である「メラニン排出の不調」には潤いと密接な関係があると言われており、肌にとって、潤いはもっとも大切なもの。「潤いによってすべての肌を美しく輝かせたい」という願いが込められています。※参考文献:モイスティーヌ公式サイト

美顔器や洗顔料、化粧水・乳液・美容液などを取り扱っており、敏感肌用の「S.Sシリーズ」やエイジレスなお肌を目指す「Contrage(読み:コントラージュ)シリーズ」など、様々な商品があります。

そんなモイスティーヌ商品を使用した洗顔体験やお肌のお手入れが一回2,000円というお手頃価格で受けられます。

家でも美顔器を使ってケアするお客様に定期的に来ていただき、お肌の状態をチェックする「アフターフォロー」も承っています。

家でのスキンケアは少し難しいからやってほしい…という方でも大丈夫！サロンでスキンケアを行うメニューもご用意しております。

新感覚・自由度の高いクラフト「ポーセラーツ」のレッスンが受けられる！

ポーセラーツとは転写紙や上絵の具、装飾技法を使い、生涯学習として自由に磁器絵付けが楽しめる実用性の高いクラフトのことで、【Porcelarts（ポーセラーツ）】はporcelain(磁器)とart(芸術)を組み合わせた造語です。陶芸のように土から形作るのではなく、既存の無地の陶器を使用することもあり、お子様からお年寄りまで幅広い年齢層の方が、手軽な作品から本格的で奥深い作品を仕上げる事ができます。※参考文献:日本ヴォーグ社公式サイト

シリコン製のフタがついたタンブラー。ダブルウォールになっているため、夏は水滴が付きにくく、温かいものも冷めにくい仕様です。

井村さんは最初は趣味としてポーセラーツを楽しんでいましたが、「私もやってみたい！」とおっしゃるお客様が多かったこともあり、インストラクター(指導者)資格を取得されました。

無地の陶器に、転写シールなどで絵をつけて、電気炉内で800度の高温で焼き付けることでツルッとした仕上がりになります。デザインの自由度が高いクラフトです。

ポーセラーツのレッスン費は2時間で2,500円、材料費も別途必要で、1,000円〜です。

合格祈願や商売繁盛に。開運モエだるまも人気です。

サロンをオープンするキッカケ

代表の井村みゆきさんは青森市三内出身で、高校まで青森市で過ごしました。英語を活かした仕事をするために福島県内の大学の英文科へ進学し、中高の教員免許も修得しましたが、卒業後は英会話スクールに就職。

英会話スクールに3年間勤務し、懸命に仕事をしたことで「やり切った感」を感じ、またご家庭の都合もあり、青森市へ戻りました。

その頃、大学時代のお友達のお母様(仙台でモイスティーヌのサロンをされていた)より「青森でモイスティーヌのサロンをやっている人はまだいない。青森でやってみませんか？」というお誘いを受けます。

「まだ誰もやっていないなら、やってみようかな」と思い立ち、サロンをオープン。2004年にオープンし、今年で20周年を迎えられました。

今でこそスキンケアとポーセラーツを行うサロンですが、最初はスキンケアのサロンとしてスタートを切った「モエサロン」。時代柄、苦労したこともたくさんあったそうです。

今となっては美顔器は家電量販店でもお買い求めいただけますし、男性の方の中にも美顔器を使う方がいらっしゃいます。モイスティーヌの美顔器は当時56,000円ほどだったにもかかわらず、20年前は「エステサロンで高額で売りつけられる」「約50万円の5年ローンを組ませられる」という美顔器に対して良くないイメージが定着してしまっていたことや、化粧品の効果をお伝えしても「あなたは若いから肌が綺麗なんだろう」と言われることもあったそうです。

そんな中、井村さんは当時50代のお母様をお店に連れて行き、「このくらい綺麗になりました」とお客様にお見せするなど試行錯誤されました。「早く40代になってモイスティーヌの効果を立証したい！」と思っていたそうです。

「女性がキラキラ輝く場所」でありたい。代表の思いとは

モエサロンを一言で表すと「女性がキラキラと輝く場所」と井村さんはおっしゃいます。

「子育てをする方も、働いている方も、大きく言うと女性は誰かのために動いていることが多い。ふと気づいた時に疲れやストレスをうまく発散出来ない方もいらっしゃると思う。サロンに来てもらえた時には、その方がお姫様であり、主役であって欲しい」とお話されます。

「ママさんはもちろん、独身女性の方にももちろん自分磨きをしてキラキラ輝いてほしい。スキンケアをして綺麗になったりものづくりをして楽しい気持ちになることで、心に余裕ができ、自分自身を認めてあげられる。そうすると、相手にも優しくできると思う。例えば、家に帰ってお子さんや旦那さんを笑顔でお迎えできると、家庭円満や旦那さんの仕事のモチベーションアップにもなる。女性が元気でいることは世界平和につながっていく！」井村さんは女性が元気でいることを大事にしています。

また、「女性がキラキラ輝ける」ように井村さん自身が心掛けていることがあります。お客様のお話に耳を傾け、心を寄せてお話をすることです。サロンを出る時に「色々な意味でスッキリした！」と思えるようなお店づくりをされています。

また、井村さんは自身の役割について、「女優ミラーについている電球が鏡に映った人を綺麗に映すように、お客様を照らす役割ができればいいなと思っています」と表現してくださいました。

モエサロンの目標と今後の展望

モエサロンの目標を伺うと、「お客様へスキンケアをすることや、サロンを経営していてモイスティーヌを取り扱いたいという方にもその良さを広めることを通して、青森に肌が綺麗な方をどんどん増やすこと」と井村さんはお話しされました。

また、今後の展望は、10年以内に「自分が20年前に思い描いていたサロンを目指して改良を続けていくこと」とのことです。

誰かのために頑張っている女性の皆様、「モエサロン」で潤いあるお肌を目指し、自分だけの作品作りを楽しみ、キラキラと輝く自分に出会ってみませんか？

店舗情報店名:モエサロン
住所:〒038-0031 青森市三内丸山17-47
TEL:090-4310-6676
営業時間:11:00〜18:30最終受付
定休日:日曜日、祝日
Instagram(モイスティーヌ):こちら
instagram(ポーセラーツ):こちら
ご予約は公式LINEまたはInstagramのDMから