「自家焙煎工房 モカ珈琲」は、大分県佐伯市にある喫茶店。
自家焙煎のコーヒーや、手作り窯で焼きあげるピザやハンバーガー、ロケーションなど、魅力満載のお店です。
今回は、店主の児玉さんに話を伺い、お店の魅力に迫りました！
秘密基地にしたい素敵な空間
「モカ珈琲」があるのは、高速佐伯ICを下りてすぐの場所。
えんとつのあるログハウス風の建物が目印です。
扉を開けると、木の温もりが溢れるあたたかい空間が広がります。
店内には、店主のお父さまが手作りしたというピザ窯や、アメリカ製の珍しい薪ストーブも配置。
趣きのある雰囲気が訪れる人々の心をくすぐります。
手作り窯で焼き上げるピッツァやハンバーガーが人気
特別な空間はもちろん、ここで味わえる美味しいコーヒーや料理も魅力的。
「自家焙煎工房 モカ珈琲」という名前の通り、ここで焙煎された、香り高く味わい深いコーヒーが楽しめます。
コーヒーのお供に人気の料理は、窯で焼き上げるピザやハンバーガー。
一番人気メニューのピザは、阿蘇から仕入れたこだわりのベーコンや具材に、チーズがたっぷり。
生地が薄く、女性でもぺろりと食べやすい一品です。
同店特製「モカバーガー」も大好評。
お母さま手作りのバンズを、ピザ窯で香ばしく焼き上げ、中には肉肉しいハンバーグに、厚切りの佐伯産トマトがアクセントを添えます。
甘さ控えめな「白いモンブラン」もぜひ
スイーツで特に人気なのは、一度食べたらリピート確定の「白いモンブラン」。
砂糖や粉の配分も研究されて作られているそうで、モンブランが苦手だという店主も食べられるほど、甘さ控えめなのだとか。
見た目も上品で、口に入れるととろけてしまいます♪
シンプルだけど、材料にこだわったスイーツたち
「見た目はシンプルですが、材料にすごくこだわっているんです」という季節のケーキも要チェックです。
取材をした9月には、「抹茶チョコ入りのケーキ」が提供されていました。
毎月変わるので、訪れるたびに楽しみがあります。
ドリンク類は、こだわりの自家焙煎コーヒーのほか、カフェオレ、紅茶、フロート系、レモンスカッシュやメロンソーダなど幅広くご用意しています。
美味しいスイーツとドリンクで、贅沢なカフェタイムをお過ごしください。
季節ごとに変わる顔も楽しんで
「モカ珈琲」は、季節ごとにお店の表情も変わり、その変化も魅力的。
5月には庭にたくさんのバラが咲き誇り、テラス席は特等席としてバラを眺めながらお食事が楽しめます。
冬になれば、薪ストーブが暖かさを運んできて、店内に飾られたクリスマスツリーに胸が高鳴ります。
その時その時で異なる季節の魅力を感じられ、訪れる人々にワクワクを提供してくれます。
今年の2月でなんと20周年を迎えたという「モカ珈琲」さん。
お父さまが始めたお店を、娘さんとお母さまのお2人で大事に守り継ぐ、温かみのある素敵なお店でした。
訪れるたびに、新しい魅力を発見できる「自家焙煎工房 モカ珈琲」に、ぜひ遊びに行ってみてはいかがでしょうか。
■店舗情報
店 名：自家焙煎工房 モカ珈琲
住 所：大分県佐伯市上岡2311-1
Googleマップ：こちら
電話番号：0972-23-6222
営業時間：11時～18時（食事のL.O 16時）
定休日 ：火・水
※5月のバラの時期は火曜も営業
Instagram：こちら
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