新鮮でおいしいイチゴとパッションフルーツの宝庫、「Nakayama Farm KASAKOYA（ナカヤマファーム カサコヤ）」さん。
佐賀県みやき町にある同店は、イチゴとパッションフルーツを栽培する農家であり、新鮮な農産物と、その加工品を販売しています。
同店のイチゴやパッションフルーツは、「甘くておいしい！」と定評があり、直売所やオンラインショップで売られているほか、多くの飲食店で採用されるほど、多くのファンがいます。
■肥沃な土壌作りや丁寧な栽培で、甘くておいしいイチゴに
そんな「ナカヤマファーム カサコヤ」さんのおいしさの秘密は、こだわりの栽培方法と女性店主ならではの細やかな配慮にありました。
イチゴは、佐賀県のブランドいちご「さがほのか」「いちごさん」を栽培。
土づくりからこだわり、有機資材や堆肥はもちろん、「キンド酵素」と呼ばれる124種類の微生物が入った資材を使って肥沃な土壌に。
また、温度や湿度、天気などを見極め、ハウスの温度管理もこまめに行っているそう。
「女性農家が栽培しており、丁寧に作られているのも強み。」と店主は語ります。
丁寧に、手間暇かけて作られた「中山さんちのイチゴ」は、甘くておいしいと大好評！
特にお子さまに大人気で、主婦の方が多く訪れるそうです。
【無農薬のパッションフルーツも人気】
また、同店では、佐賀では珍しい「パッションフルーツ」も栽培しています。
こちらのパッションフルーツは、無農薬で育てられており、甘みと酸味のバランスが絶妙！
キンキンに冷やしたパッションフルーツをスプーンですくっていただくと、じめじめとした梅雨の時期や暑い夏に、たまらない一品となりますよ♪
■1年中食べられる！アイスやクレープなど加工品も販売
また同店では、生のままの販売だけでなく、加工品として、アイスクリーム・クレープ・冷凍ロールケーキも販売しています。
アイスクリームのフレーバーは3種類。
「さがほのか」のいちごアイス、畑で採れた黒豆をコトコト甘く煮込んで、抹茶アイスに入れた黒豆抹茶アイス、さっぱりとしたパッションフルーツのシャーベットがラインナップしています。
また、冷凍のロールケーキや冷凍クレープもお楽しみいただけます。
■直営所とオンラインショップにて購入可能
「ナカヤマファーム カサコヤ」さんの農産物や加工品は、店主が「小窓」と呼ぶ直売所と、オンラインショップにて購入できます。
直売所では、朝収穫したばかりの新鮮なイチゴやパッションフルーツが並びます。イチゴの収穫は、なんと朝の5時前から行うとのこと！！
小窓（直売所）の営業は、イチゴとパッションフルーツの収穫時期である、12月～7月末までの日・水・金曜日の9時～12時。
イチゴは12月～6月中旬まで、パッションフルーツは6月～7月に販売しています。
記事が掲載された時点（6月）では、今シーズンのイチゴを食べられるのは、あと少し！！
「中山さん家のイチゴを、今すぐ食べたい！」という方はお急ぎください！
また、オンラインでは、記事最後に掲載しているサイトにて購入可能。ふるさと納税も行っているそうなので、ぜひチェックしてみてくださいね。
■「辞めるのはもったいない」と女性農家になることを決意
お店での販売を始めたのは、2021年11月からとのこと。
イチゴの栽培は、店主である中山さんの旦那さんのご両親が50年以上前に始められたそう。
お義父さんは85歳を超えているそうで、農業を引退しようと考えていた時、店主が「もったいないから」と後を継ぐことを決意されたとか。
現在もお義父さんとお義母さんのお手伝いを受けながら、店主が栽培から販売まで、ほぼすべての作業を女手一つで行っているというので驚きです！！
にこにこと穏やかな笑顔で取材に応じてくださった店主ですが、そのバイタリティーには頭が上がりませんね。
「とにかく、美味しいものを作ることを大事にしている。今後はもう少し農産物を増やし、野菜なども栽培していきたい。」と話してくださいました。
50年以上の歴史と愛情が詰まった、「Nakayama Farm KASAKOYA（ナカヤマファーム カサコヤ）」さんの、おいしいイチゴとパッションフルーツ。
ぜひ、1度手に取って、そのおいしさを感じてみてください。
■店舗情報
店 名：Nakayama Farm KASAKOYA（ナカヤマファーム カサコヤ）
住 所：佐賀県三養基郡みやき町天建寺1809
Googleマップ：こちら
営業時間：9時～12時
営業日 ：12月～7月後半までの日・水・金
Instagram：こちら
オンラインショップ：こちら
産直サイト：こちら
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